プロフィール
息子について
現在、高校生。小学生の頃は特別支援学校、中学校は地域校の特別支援学級(知的)でした。高校受験(特別支援学校のみ)は、小学4年生の国語算数理科社会を覚えて挑み、生活自立・職業自立を目指す特別支援学校に合格できました。自力通学しています。
赤ちゃんの頃はよく笑い、手のかからない、愛嬌のある天使のような子でした。身体の発達は遅かったです。
一般的には「自閉症」と呼ばれる枠の中にいますが、今では(関りの浅い人からは)一見健常児のようと言われます。目も見るし、馴染みの人とは 一見普通に話しているような雰囲気があります。
詳しく下記ページもご覧ください。
今でもとてもよく笑い、優しくて、一緒にいて楽しい我が息子です。
妹のこともそれはそれは可愛がってくれています。
筆者 まる について
仕事は、現在大人向けの障害者就労支援施設で職業指導員をしています。
生まれは東京、大学時代は科学の道へ、そして卒業後システムエンジニアとしてパソコンに向かう日々でした。
その後は
- 結婚・出産後、息子の発達に不安を感じて退職
- 息子が2~3歳の頃、二人目を考え遺伝子相談なども行うが、あまりの息子の手のかかりように断念
- 知的障害を伴う自閉スペクトラム症の息子、将来どのような道を歩むのか、講習や見学などではよく分からず、大人向けの障害者就労支援施設で働くことを決意!
- 数年後の息子が小学2年生の頃、主人の強い希望もあり、息子の療育もうまくいっていたので二人目を迎えることも決意!
- 年齢もあってかなかなか授かれず、2年後、ようやく長女がお腹の中に
今は久しぶりの乳幼児との触れ合いに癒されながらも、10年間(兄妹は10歳差)の体力の違いと闘いながら育児に仕事に奮闘中の日々を送っています☆
娘について
兄とは10年差で、現在3歳です。
息子の大変な育児を経験しているのだから、2人目はどんな子でもドンと来い!と高を括っていたら。
とてもしっかりした、そして、とても気性の激しい姫が誕生いたしました。
とても気性が激しく、生後10ヶ月には歩き回るような好奇心旺盛で、思い通りにいかないと叫びまくるような赤ちゃんでした。
「その子が自閉スペクトラム症かどうか」という記事作成を考えるきっかけにもなった2人目育児。
兄弟間での自閉スペクトラム症は高いといわれているが、この子はどうなのかな!?
どんな子でも愛おしい我が子、なかなか授かれない中、頑張って生まれてきてくれてありがとう☆
(3歳頃の様子は下記でちょっとイメージしていただけるかもしれません。)